Googleスプレッドシート、Googleドライブへの出力機能を追加

2019.09.05  / 

デジタルマーケティング支援企業のアタラ合同会社(本社:神奈川県横浜市、CEO:杉原剛、以下、アタラ)は、提供している運用型広告レポート作成支援システム「glu」に、レポートテンプレートのファイル形式としてGoogleスプレッドシートを追加、またレポートファイルの格納先としてGoogleドライブを追加したことをお知らせいたします。

今回の機能追加により、GoogleスプレッドシートやGoogleドライブでgluのデータを出力し、活用できるようになりました。Googleスプレッドシートは、同時に作成や編集、共同作業が可能。編集やコメント、閲覧の権限を個人やグループに付与することができます。Googleドライブは、データを安全に保存して、どのコンピューターからでもファイルにアクセスが可能。GoogleスプレッドシートとGoogleドライブは、時間や場所を問わない情報共有を可能とするツールであり、多くの事業会社や広告代理店で社内のドキュメント管理や、顧客への進捗管理、共有や報告フォーマットとして広く活用されています。

従来から提供しているExcelやBIツールなどへの外部出力、Googleデータポータルへの出力に加えてGoogleスプレッドシートおよびGoogleドライブの連携により、gluの特徴である、自由なグルーピングや集計を可能にするダイス機能を用いたダッシュボードやカスタムレポート作成、複数の広告媒体データを正規化した上での統合管理と視覚化を、より柔軟に実現します。運用者の負担を軽減し、生産性の高い迅速なマーケティング活動を促進します。

運用型広告レポート作成支援システムgluは、さまざまな運用型広告媒体やツールのデータを取り込み、統合管理して全体の見える化を実現します。gluは、Google広告やYahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Criteoに代表される国内外の各広告媒体・ツール、約50と連携。各データを自動的に集約、運用広告管理を一元化し、レポートを自動作成しています。複数のマーケティング施策を行っている場合も、一つの画面で全てのデータにアクセスでき、一貫した分析が可能。複数の管理画面へのログインや移動にかけていた時間を大幅に削減します。

レポート作成を完全に自動化することで、レポート作成に費やす労力や時間も大幅に削減することができます。現在、利用されているExcelレポートテンプレートそのままに、どのようなカスタマイズにも対応できる柔軟性が特徴です。必要なタイミングで自動的にレポートの出力ができるため、レポート作成の工数を大幅に削減。gluを使えば、人員を増やすことなく、新たな設備投資や高度なノウハウの習得も必要とせずに、自社のマーケティングキャンペーンを統合的に管理、データを分析し、必要な施策を的確なタイミングで得られるようになります。

アタラは、Web APIを使った豊富な開発実績とノウハウをベースに、今後も広告運用者に役立つアドテクノロジーやソリューションを迅速に提供してまいります。

 

詳しくは下記をご覧ください。

運用型広告レポート作成支援システム「glu」に Googleスプレッドシート、Googleドライブへの出力機能を追加