運用型広告レポート作成支援システム「glu」がGoogle BigQueryに対応
デジタルマーケティング支援企業のアタラ合同会社(本社:神奈川県横浜市、CEO:杉原剛、以下、アタラ)は、2024年1月16日(火曜日)に、提供している運用型広告レポート作成支援システム「glu」が「Google BigQuery」に対応したことをお知らせします。
BigQueryとは、Googleが提供するデータウェアハウスのサービスのことです。大量のデータを高速かつ安価に分析できることがBigQueryの特徴です。
今回の対応により、gluで収集、統合正規化した広告のパフォーマンスに関するデータをBigQueryに蓄積し、分析できるようになりました。gluを利用することにより、膨大な広告のパフォーマンスデータを、お客さまが自ら保有するBigQueryで安全に一元管理できます。BigQueryに蓄積した後は、その他のマーケティングデータと掛け合わせたり、BIツールなどで分析したりすることも可能です。
運用型広告レポート作成支援システムgluは、さまざまな運用型広告媒体や効果測定ツール、目標値やしきい値などのデータを取り込み、統合管理して全体の見える化を実現します。
gluは、Amazon広告とApple Search Adsをはじめ、Google 広告、YouTube 広告、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Criteoに代表される国内外の各広告媒体・ツール、約60と連携。各データを自動的に集約、運用広告データを一元化し、レポートを自動作成しています。複数のマーケティング施策を行っている場合も、一つの画面で全てのデータにアクセスでき、一貫した分析が可能。複数の管理画面へのログインや移動にかけていた時間を大幅に削減します。
レポート作成を完全に自動化することで、レポート作成に費やす労力や時間も大幅に削減することができます。現在、利用されているExcelレポートテンプレートそのままに、どのようなカスタマイズにも対応できる柔軟性が特徴です。必要なタイミングで自動的にレポートの出力ができるため、レポート作成の工数を大幅に削減できます。
取り込んだデータは、Excelに加えてCSVやGoogle スプレッドシート出力も可能です。各BIツールやCDP、BigQueryなどのデータベースに対してglu上で統合正規化し、必要な粒度や範囲、期間に編集された広告データを供給することができます。
gluを使えば、自社のマーケティングキャンペーンを統合的に管理、データを分析し、必要な施策を的確なタイミングで得られるようになります。
アタラは、Web APIを使った豊富な開発実績とノウハウをベースに、今後も広告運用者に役立つアドテクノロジーやソリューションを迅速に提供してまいります。
運用型広告レポート作成支援システム「glu」
https://glu.atara.co.jp/
アタラ合同会社(ATARA, LLC) [代表者]CEO 杉原剛 報道関係の方のお問い合せ先:広報担当 直井 E-mail:pr@atara.co.jp |